半世紀に及ぶ統計が支えるRAYS色彩心理診断
あなたは、自分の周囲を囲んでいる様々な色が、人間の意識や生理機能に大きな影響を与えているということをご存知でしょうか?
『RAYS Color Therapy(レイズカラーセラピー)』は、RAYS創始者、佐野みずきが1970年にスタートさせたオリジナルメソッドです。色が与える人間の生理機能への影響や、色と精神活動とのつながりについて研究を行ってきました。RAYS色彩心理研究所は、50年間に5000人を超える被験者の、ひとりあたり平均90分に及ぶ詳細リサーチを行いました。
人間の心理や生理に及ぼす色の影響をヒアリングし、それらの分析結果を体系づけた精密な統計データが、現在のRAYSのメソッドを支えています。
色は心を映す鏡
『RAYS Color Therapy(レイズカラーセラピー)』は、多数の色カードを使用して行う心理診断&カウンセリングで、1970年に初めてマスメディアに発表されました。
「RAYS」とは、“Revealing the Actuality of Your Spirit”の略で、直訳では「精神の真実の姿を明らかにする」。RAYS色彩心理診断においては、この言葉を「色は心を移す鏡」という意味で使っています。
RAYSカラーセラピー・4つの要素
「RAYSカラーセラピー」では、診断要素を以下の4つに分類しています。
■Personality 個性・性格
■Family 家族・成育環境
■Social consciousness 社会意識
■Subliminal energy 潜在的エネルギー
「RAYS COLOR VI」は、RAYS色彩心理診断の結果に基づいて制作を行います。潜在能力の再発見、目標の具現化、意識改革を目指すためのサプリメントカラー(組織、あるいは個人にとって最も有益となる色)をご提案し、それを用いてロゴマークを作成します。
RAYSの「サプリメントカラー」という概念
『RAYS Color Therapy(レイズカラーセラピー)』には、「サプリメントカラー」という独自の概念があります。人は自分の周りにある色彩から様々な心理的、生理的影響を受けていることは近年、科学的に証明されてきています。
体や心にとって良い影響を与える色もあれば、悪い影響を与える色もある。毎日視界に入る色を、より良い影響を与えるものに変えていこう、という発想の元に生まれたのが、「サプリメントカラー」という概念です。
『RAYS Color Therapy(レイズカラーセラピー)』では、色彩心理診断を受けていただいた後に、この「サプリメントカラー」を処方します。「サプリメントカラー」は、クライアントの性格、体調、将来目指したい方向性によって異なります。また、置かれている状況によって2色、3色を使い分けていただくこともあります。
「サプリメントカラー」は、医師が処方する薬のような、即効性はありません。ですが毎日飲むハーブティーのように、特定の色を身の回りにはいすることで、少しずつクライアントの意識を変えていく力を持っています。