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RAYS COLOR VIとは?

潜在能力を顕在化しシンボライズするVI

あなたは、ビジュアルアイデンティティ、いわゆるVIをご存知ですか? VIは、企業やブランドの価値観やコンセプトを目に見える形にし、 視覚を通してブランドメッセージを伝えるものです。
企業のロゴマークはもちろん、コーポレートカラーと言われるものやタイポグラフィなども、VIに含まれます。企業やブランドを知ってもらうために、VIは、とても重要な役割を果たしています。

VIイメージ
VIが定着すると、言葉や文章による説明に頼る必要がなくなります。ロゴを表示するだけで、ブランドの持つ価値が伝わり、時には色だけでも、伝えられることができます。情報が溢れている現代……ブランド価値を、瞬時に伝えるVIは、とても大きな力を持っているといえます。
「RAYS COLOR VI」は、企業の持つ潜在的な力、または自分個人の魅力を再発見し、それを形にするというプロジェクトです。企業あるいは個人が、強く訴えたい点を明確にし、シンボライズし、ブランド化するという発想の元に、誕生しました。


「家紋」は一族の「歴史や誇り」を示す大切なシンボル

古くから日本では「家紋」が入った着物を身にまとい、祭事や儀式に臨みました。「家紋」……いわゆる一族のロゴマークは、刀のつかや、祭具。仏具、墓石、食器などに刻まれ、一族や氏族のアイデンティティを示してきました。 時には「家紋」を額装して部屋に飾ることもあり、「家紋」というロゴマークは、自分のルーツに対する「誇り」を表現するであるといえます。

家紋のついた礼服
ですが、現代人の生活では「家紋」を意識したり、日常に使う道具に刻んだりする習慣がほとんどなくなりました。同時に、自分のルーツに対する誇りを失い、ポリシーを持たず、流され、漂うような生き方をする人も増えています。
「RAYS COLOR VI」は、現代版の「家紋」。自分のルーツの価値や、潜在能力を再確認し、それを視覚化します。自分自身に新たな価値を見いだすと同時に、社会に向けて視覚的に真価を示していくパーソナルプロジェクトです。

個人にとって「家紋」を持つことの意味

企業、あるいは個人が改めて自分の価値を再確認し、それをシンボライズすることは、大きな意味を持ちます。企業や団体の場合は、組織が持つ能力や価値を、社会に向けて強くアピールすることになります。個人の場合は、世界にたった一つの「自分の価値を表すロゴマーク」を作成することで、意識の変革を促します。
「自分の価値を表すシンボル」を持つことは、生き方に誇りを持ち、自信を育て、目標や夢を叶える道を進むための、サポートになるでしょう。そして、自己表現やアピールが苦手な人にとっては、他者に「自分の価値」を、わかりやすく伝えることができるツールとなります。

家紋の入った瓦
オリジナルのロゴマークを持つ……それは、必ずしも企業や組織だけが、使うものではありません。

自分の能力・魅力を再確認するために……
自分の夢や、目標を明確にするために……
自分の価値を人に伝えるために……

それが「RAYS COLOR VI」です。